一眼レフを中心に、比較的新しいカメラを紹介します

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Nikon F5 

AFニッコール  24-50mm/F3.3-4.5 

 日本を代表するカメラメーカーNikon最後の35mmフィルムカメラ。今でもプロアマ問わず、人気のフィルムカメラフラグシップ機となっている。



CONTAX RTS

 Carl Zeiss Planar T*80mm/F2.8  , 28-70mm/F3.5

1974年にヤシカ(現在の京セラ)が発売した高級一眼レフカメラ。 コンタックスはドイツのカールツアイス社がもともと製造していブランド名。今でもファンの多いブランド名である。
ハッセルブラッド社(スウェーデン)のマウントアダプター付き。



Nikon F3  モータードライブ

AFニッコール  24-120mm/F3.5-5.6

長く製造されたFシリーズの中でも洗練された機能とデザインが評価され、大変人気のある機種。その美しいフォルムからスーパーニコンと称され、日本工業デザインを代表する逸品である。

共同通信社から譲っていただいたもので、背面に社名が刻印されている。



アサヒペンタックス SP

 

 ラクマー 50mm/F1.4

 

1964年に旭光学(ペンタックス)が発売した大人気の35mm判一眼レフカメラである。安価ではあるが当時としては珍しく絞り込み測光のTTL露出計(レンズに入ってきた光を測る)を内蔵していた。現在でも使用されているカメラである。

 



アサヒペンタックス ESⅡ

 

 SMCラクマー 55mm/F1.8

 

世界初の電子制御式シャッターを搭載したカメラ。当時としてはハイテクで人気を博した。



EXA (エクサ)500

 

 レンズ:ドミプラン50mm

 

西ドイツ,Ihagee(イハゲー)社による一眼レフカメラ。一眼レフ形式のカメラを世界ではじめて市販した会社としてカメラ史上大変有名な会社。このカメラは1960年代に製造された最高シャッター速度1/500秒のカメラである。



キヤノン Canon FTb

 

 FD 50mm/F1.8

 

キヤノンのFD交換レンズが使用でき、F-1と同等の基本機能をもった廉価版がFTbであった。高性能さと比較的安価なため35mm一眼レフカメラ写真を愛好する多くのアマチュア写真家に愛用されたヒット商品であった。



Nikkorex(ニコレックス) F 露出計付き

 

 Nikkor S 50mm/F1.4

 

1962年に発売された本機は、ニコンから販売されたが、実はマミヤが製造した一眼レフであった。それ以後に発売される一眼レフカメラのモデルのような存在になったようだ。本機には外付け露出計が取り付けられている。



Nikon F

 

 Nikkor Auto Zoom 付 +他レンズ

 

写真に携わる人なら誰しもが知る名機カメラ「ニコン F」。1959年、日本を代表するカメラメーカである日本光学(現在のニコン)が製造したプロ仕様の35mm一眼レフカメラである。現在でもこのカメラに対する信頼性は絶大である。

 



Nikon F2フォトミック

 

 NIKKOR 50mm/F1.4

 

1971年に発売されたプロ仕様の大人気ニコン一眼レフ機である。初代F機から様々な点が改良され、堅牢さと使いやすさや精密さを兼ね備えていた名機カメラである。今でもこの機種を求める愛好家は多い。



Nikon F4

 

 Zoom 23-135mm/F3.5-4.5

 

ニコンが製作した35mm一眼レフカメラの初代AF(オートフォーカス)機。それまでのレンズシリーズを使用できる互換性を持っていた。今では当たり前のオートフォーカス一眼レフのスタートとなったカメラである。

洗練されたデザインも話題となった。



オリンパス OM-1

 

 ズイコー オートズーム 35-70mm/F3.5-4.5

 

日本の光学メーカーオリンパスから販売された一眼レフ35mmカメラ。当時としては圧倒的な小型、静音、そして美しいフォルムは女性にも人気を博した。おしゃれであって十分な機能を有している秀逸なカメラである横走り布幕フォーカルプレーンシャッター、TTL中央重点平均測光を備えている。



ニコン FE

 

 ズームニッコール 35-70mm/F 3.3-4.5

 

1978年、前身のニコンFMを改良して登場した電子制御式35mm一眼レフフィルムカメラ。それまでは高価であった一眼レフカメラであったFシリーズが、FMやFEの出現で庶民にも手軽に手に入れることができるようになった。



アサヒペンタックス K2 DMD

 

 SMCペンタックス50mm/F1.4

 

ペンタックスのフラグシップ機K2の改良カメラ。絞り確認窓の搭載、露出補正警告表示、モータードライブの接続などなど数多くの改良が施された。



キヤノン F1

 

 FD50mm/F1.4

 

1971年に発売されたキャノンフィルム一眼レフカメラの最高級カメラである。連続撮影10万回に耐える強靭なシャッターシステムや、高温、低温、高湿度に耐える耐環境性能などでプロアマ問わず使用された。

今でもその信頼性の高さから人気があるカメラの一つである。

 



キヤノン EF

 

 FD 50mm/F1.4

 

キヤノン初の縦走り金属シャッターやシャッター速度優先のTTL開放測光機能を搭載して1973年に発売された。



ペンタックス ME

 

 SMCペンタックス-M 50mm/F1.7

 

1976年に旭光学から発売されたカメラである。ペンタックスMシリーズは小型・軽量・開放測光・電子シャッターなど大変使いやすいカメラとして、特にカメラ初心者や若者たちに人気があった。



コンタックス 137MDクォーツ

 

 カールツアイス プラナー 50mm/F1.7

 

ヤシカ製。1980年発売のワインダー内蔵のモデルである。絞り優先のTTL-AE機で、1秒2コマの連続撮影が可能。軽いシャッターレリーズで軽快に撮影が出来るカメラであった。