珍しい機能やデザインのカメラを中心に紹介します。
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パノンカメラ商工が1975年に発売した首振り型パノラマカメラ。レンズがスイングし,フィルム約2コマ分にパノラマ写真を撮影するユニークなカメラ。
ロシア,ゼニット社のパノラマ撮影カメラ。ワイドラックス同様にレンズがスイングしてパノラマ撮影を行う。
ヤシカ(現:京セラ)が1961年に製造したポラロイドカメラ。レンズはヤシノン 127mm/F4.7。シャッターはセイコー社製である。
ニコノス Wニッコール 35mm/F2.5
耐久性に優れたニコン製の水中カメラ。推進50mに絶える堅牢さと小型で扱いやすいことで人気を博した。
オレンジ色とグリーン色の二種類が存在した。
フィルムカメラ EDX
国産のオールプラスチック製固定焦点の二眼のカメラ。詳細は分からないが様々なところで景品として配られたようだ。今でもネットオークションなどに登場することがある。
ポラロイド クールカム
アメリカ,ポラロイド社のインスタントカメラ。使用フィルムは高感度のISO600を使用するようだ。
YSN E-02 DL2000
詳細不明の電子式カメラ。
ジョイカム 95 ポラロイド
中国製のポラロイドカメラ。専用のポラロイドフィルムを使用するようである。
MINOLTA (ミノルタ) 16 MG-S
ミノルタから1950~60年代に販売された16mmスチルフィルムを使用するカメラ。本機には今となっては手に入らない白黒およびカラーのフィルムも付属している。
ポケットフジカ300
富士フィルムからでたポケットカメラ。110フィルムを使用する。
110フィルムはスチール写真用のフィルムの規格である。カートリッジに16mm幅のフィルムが充填されており、画面サイズは13×17mmである。1972年(昭和47年)にコダックが導入した規格であり、先行する126フィルムより小さくなったほか、横長のフォーマットとなった。(Wikipediaより)
MINOX (ミノックス) 110カメラ
ミノックスはラトビアで起業され、その後にドイツに移った光学メーカー。このLXカメラは110フィルムを使う電子シャッターを搭載した絞り優先式AEカメラ。AEの場合シャッター速度は15秒~1/2000秒まで連動するようである。35,000台が製造されたらしい。説明書付き。
缶カメラ 各種
コカ・コーラ / 麒麟ビール / スヌーピー
かんたんカメラ
ハローキティー・TOMATO・EPION10
35mmレンズシャッターカメラ
キヤノンオートボーイ WT28 / PENTAX ESPIO120
POTENZA (ブリジストン)カメラ
110フィルムカメラ。宣伝用に配布されたものであろう。
ブック型カメラ
ブック型をした110フィルムを使用するカメラ。
キヤノン DIAL35
スプリングモーターによるフィルムの自動巻き上げ・自動巻き戻しができるカメラ。佇まいが電話機に似ていることからダイアルという名前がついたとのこと。若者たちを中心に人気が出たカメラである。
極小型カメラ 各種
PETALは世界最小カメラとしてギネス掲載された直径約3センチのミニカメラ。1948年、聖ペテロ光学という光学メーカーから発売された。円形のマガジンに直径24ミリのフィルムを入れ、そこに花びらのように6コマ撮影する。主にアメリカに輸出していたようだ。
ステッキーカメラ
理研光学(現:リコーイメージング株式会社)が1945年に発売した小型カメラ。映画用の16mmフィルムをして撮影する。日本製らしく細かなからくりがこらされている。
PETIE 豆カメラ / 万年筆型カメラ スチロフォト
PERIE(ペティー:可愛い)は1950年代にドイツで製造されたカメラ。17mm幅フィルムに撮影する。
万年筆型カメラは1955年にフランスのセカム社で製造された。万年筆部リップがついており、16mmフィルムに撮影する。
SHARAN ローライフレックス 2.8Fモデル(ミニチュアカメラ)
ローライフレックスを忠実に模したミニチュアカメラ。